壁紙が貼ってある場合、次のような流れになります。
1.壁紙の処理
2.古釘の処理
3.清掃・養生
4.パテ埋め
5.下地剤塗布
ペンキの塗り壁・漆喰・土壁の場合、下地の補修にあたる
「4.パテ埋め」の内容が若干異なりますが、おおまかな流れは同じです。
今回は、作業以前にやること
…壁の状態確認について、ご紹介します。
…状態によって、作業内容が変わってきますので、大事ですよ~^^
珪藻土塗りは簡単! 肝心なのは塗る前です^^; |
A.壁紙の場合:
a.壁紙に黄ばみや日焼けがあるが、破れやめくれがない
→「3.清掃・養生」からスタート
b.破れやめくれが少しある
→「1.壁紙の処理」として、壁紙を補修
c.破れやめくれがかなりある
→「1.壁紙の処理」として、壁紙を撤去
B.ペンキの塗り壁の場合:
a.塗装が剥がれていない
→「3.清掃・養生」からスタート
b.剥がれている箇所がある
→「1.壁紙の処理」の代わりに、剥がれ部分だけ塗装を剥がす
c.かなり剥がれている
→「1.壁紙の処理」の代わりに、全て塗装を剥がす
C.漆喰や土壁の場合:
a.指で触っても、漆喰など壁材が落ちてこない
→「3.清掃・養生」からスタート
b.指で触ると、壁材が落ちる。剥がれた箇所が少しある
→「3.清掃・養生」からスタート…ただし「4.パテ埋め」の代わりに、壁を補修
c.壁材がぼろぼろに剥がれている。
→「1.壁紙の処理」の代わりに、壁材を撤去
私のおうちは、A-c.の「破れやめくれがかなりある」状態でした^^;
ぼろぼろ…下地が見えていますTT |
壁紙が浮き上がっている箇所もちらほら |
天井から床まで下地がちらり …いやいや丸見え状態 |
改めて見直すと、凄まじく、ぼろぼろです^^;
それでも、女子ひとりで綺麗な壁に変身させました^^/
次は、壁紙の撤去について、ご紹介しますね。
あ、まずは、材料や道具類が必要でした'o';
ホームセンターや100円ショップを回るのは、
時間や手間がかかり、重い荷物を運ぶのも大変。
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